カテゴリー: 会員紹介

第5回 会員事業所紹介『ティアラ』 新美広明さん

皆さんお疲れ様です
今年の夏は厳しい暑さが続きますが、熱中症など体調管理に気をつけてください。
半田商工会議所青年部 広報委員会の鳥居です。

今回はH29年度入会、コンパニオン派遣会社Tiara(ティアラ)代表 新美広明さんを取材させていただきました。

鳥居:Tiaraさんを立ち上げられて何年目ですか?

新美:9年目です。

鳥居:1年を通して忙しい時期は何月ぐらいですか?

新美:やはり年末の11月と12月です。

鳥居:僕も居酒屋をやらせてもらっているのでやはり同じ時期ですね。

鳥居:スタッフは何名ぐらいいらっしゃいますか?

新美:200名以上のスタッフが登録しています。

鳥居:200名以上はすごいですね!!


鳥居:何日前までに予約をとれば大丈夫ですか?

新美:当日のお電話でも大丈夫ですよ!

鳥居:当日でも!200名以上の登録スタッフの方がいらっしゃるから大丈夫なんですね!

鳥居:どのエリアまで大丈夫なんですか?

新美:知多半島を中心に西三河・名古屋市内の旅館・居酒屋さんなどです。

鳥居:料金設定を教えてください?

新美:2H1人12,000円(税別)
延長30分1人3,000円(税別)
2人から大丈夫です。

鳥居:半田商工会議所青年部に入ったきっかけを教えてください?


新美:沢山の人と沢山の経験などをさせてもらい自分自身の成長のため入会しました。

鳥居:趣味などはありますか?

新美:お酒を飲む事が好きです。後は水泳ですね今年アイアンマンのスイムでタイムオーバーしてしまったので(6秒)来年こそはいい結果をのこしたいです。

鳥居:休みの日はどうされていますか?

新美:時間がある時はお昼からお酒をのみます!後は家族で出かけたりします。

鳥居:ありがとうございました、最後に座右の銘を教えてください。

新美:『思うは招く!』です。
『常にこうなりたい!』って思いが自然と自身の行動に現れて不思議と自分の周りも状況もその様に変化していくなって感じるからです!

いっぱいいっぱいになった時は『やればできる』って自身に言い聞かせてます!(笑)

事業所名 Tiara(ティアラ)
取材協力 代表 新美広明
電話 0569-47-5940
PRコメント 【一期一会】
お客様の心に残るそんな宴会席のお手伝いをさせて頂きたいです!
お客様の笑顔が絶えず楽しんで喜んで頂ける宴会席の思い出作りに努めていきます!

取材・記事作成

広報委員会

第4回 会員事業所紹介『フルーツショップカミヤ』 神谷千恵子さん

“おいしさは楽しさ”
平成元年(1989年)、それまでの⻘果店からフルーツ専門店として⼤きく⽣まれ変わった同社が転業当初から掲げるキャッチフレーズだ。
今では多くのファンを獲得し、遠⽅からも客⾜は絶えない。
今年度、⻘年部に⼊会された神⾕千恵⼦さんにその秘訣をお聞きすべく、取材させていただいた。

筆者:もともと知多半⽥駅前でご商売されていた記憶があります…
神⾕:そうなんです。今の桐ヶ丘に移転したのが今からちょうど20年前。それまでは昭和27年(1952年)に祖⽗⺟が「カネヘイ」の屋号で⼋百屋を始めてからずっと知多半⽥駅前通りでお世話になってきました。

筆者:もともと⼋百屋さんだったのが、フルーツ専門店になったきっかけは何でしょうか。
神⾕:そのころ⼤⼿ショッピングセンターの進出が相次いで、値下げや乱売合戦に巻き込まれるようになってきたんですね。
「これではいけない」という⽗の危機感からより付加価値の⾼い商品やサービスへということでフルーツに専門に思い切って特化しました。

同社は業務⽤の卸も扱っている関係で、とにかく商品の回転が速い。3⽇ほどでほぼすべての商品が⼊れ替わるそうだ。
さらに名古屋の北部市場からも仕⼊れているため取り扱う種類も多い。常時店頭には30種類ほどのフルーツが並ぶ。さながらフルーツの宝⽯箱だ。

筆者:なるほど。今では地元のみならず、遠⽅からもファンが来られているようですね。
神⾕:おかげさまでみなさんにご愛顧いただき、フルーツはカミヤフルーツさんでなきゃ!とお声がけいただくこともあります。最近は名古屋など遠くからフルーツやスムージージュースを求めてお越しいただくことも増えてきました。そのフレッシュフルーツをすぐに体感できるのが、店内に併設されているスムージージュースバーの ”HAPPY Juice MAKER”だ。

神⾕:「真空ミキサーを使って、熱がかからないコールドプレス製法でフルーツをゆっくり圧搾するので、酵素やビタミンが失われないんです。それに空気と混ざってモゴモゴしないので、飲みやすくとても美味しいですよ」と、熱い語り⼝にこだわりが伝わってくる。筆者も⼀番⼈気のコールドスムージージュースのVITAMIN UPをいただいたが、なるほど⼝いっぱいにフルーツの豊潤な風味が広がり美味しい!

これを求めて遠⽅からも客が訪れるのもうなずける。

筆者:でもこんなに美味しいのに⽇本⼈はあまりフルーツを⾷べない印象があります。
神⾕:そうなんです。⽇本⼈で普段からフルーツを⾷べることが習慣になっている⼈ってあまり多くないんです。もらったら⾷べるけど買ってまで⾷べない、ジュースなら飲むけど、⾃分で絞ってまで飲むのは⾯倒だし…、という⽅もおられると思います。ぜひ皆さんに味わっていただきたいですね。」

 

事業所名 フルーツショップカミヤ
神谷 千恵子
営業時間 9:00~18:00
定休日 年中無休(元日のみ休業)
HAPPY Juice MAKER:水曜日
所在地 〒475-0928愛知県半田市桐ヶ丘4-202-7
電話 0569-23-1318
PRコメント 日本ならではの四季を厳選した旬の美味しいフルーツを通じて感じて頂きたいです♬
皆様のご来店を心よりお待ちしております(╹◡╹)♡

撮影・記事作成

広報委員会

第3回 会員事業所紹介『知多セントラルシステムズ (株) ジェラートフレスコ』 川澄恵未さん

今年度より入会させていただきました広報委員会鳥居です
本日はサンタクロース委員会 川澄恵未さんの事業所

『知多セントラルシステムズ(株)ジェラート製造直売店フレスコ』さんに取材に参りました。

あいにくの雨にもかかわらず素敵な笑顔で出迎えていただきました。

 

鳥居:このお仕事を始められたきっかけを教えてください。

川澄:子育て支援につながる仕事をしたかったからです。
弊社の従業員は、お子さんの事情でお休みや早退の場合(病気・学校行事)お子さんの事はどの従業員も優先できるようにしています。
子供や母親と直接かかわる仕事でなくても、従業員への待遇が子育て支援につながるのだと思い入社しました。

鳥居:前職は保育士さんで本当にお子様がすきなんですね。

鳥居:お店をはじめられて何年目になりますか?

川澄:お店は6年目で会社は32年目になります。

鳥居:1番人気の商品を教えてください?

川澄:ピスタチオのジェラートです。
ピスタチオはジェラートの定番ですが当店の味ほど濃いのはなかなか無いとお客様に好評を頂いています。
季節限定ジェラートなども人気です。
6月はすもも
7月は白桃
8月は巨峰
を予定しています

 

鳥居:濃厚だけどあっさりしていて本当に美味しいジェラートですね!

鳥居:お店の客層を教えてください?

川澄:30代~50代の方が多いです。
最近ではSNSや常連様の口コミで10代~20代の方も来られるようになりました。

鳥居:外にトレーラーが止めてありましたがトレーラーでの販売もあるのですか?

川澄:ハートバーなどを各地のイベントでトレーラー販売もしています。

鳥居:大きいハートと小さいハートがあって美味しそうで可愛いですね。

鳥居:ずばりお仕事のやりがいを教えてください?

川澄:直売所では自分の作ったジェラートを食べたお客様の喜ぶ姿が直接見られる事です。
製造業としては、実は全国の人が、知らない間に私たちの作った商品を食べているかもしれないという事です。

鳥居:今後の目標を教えてください?

川澄:年間5,000L生産できるPB商品を1つでも多く開発する事です。
そのために直売所での経験を生かしていく事です。
そして父親をぎゃふんと言わせる事です。

鳥居:またお父様がぎゃふんとおっしゃった時は教えてください。

鳥居:こだわり・おすすめなどを教えてください?

川澄:季節の限定商品の開発・生のフルーツにこだわり製造しています。
ギフト・お歳暮・お友達や大切な奥様・旦那様への贈り物としても最適です

 

鳥居:さっそく僕の大事な妻へのプレゼントを購入させていただきました!

 

鳥居:半田商工会青年部に入会したきっかけを教えてください?

川澄:何かに入会するにしても30歳過ぎてからと決めていたのですが青年部に入る前に石川大志さん・榊原亮輔さん・坪井英之さん・森下達夫さん達とお話しする機会があり皆さんがお仕事の事・青年部の活動の事とても楽しそうにお話ししていて、この方々といると自分でも何か面白い事が出来るのではないかと思い入会させていただきました。

半田商工会青年部ではどんな活動をしていきたいですか?

川澄:まだどんな事があるのか分からなくて、どんな事でも出来る事は、参加していきたいです。

鳥居:何か趣味などはありますか?

川澄:身体を動かす事が好きなので走る事や運動する事です。最近ではゴルフを始めました。

鳥居:休みの日はどのような事をしていますか?

川澄:外に出かける事が好きなので休みの日はお友達とカフェに行ったりと商品リサーチを兼ねて外に出かける様にしています。

鳥居:最後に座右の銘みたいな言葉があれば教えてください?
川澄:3万円の服を買うより3キロ痩せたほうがオシャレになる。開発の度に、体重が増えるので肝に銘じてます。(笑)

鳥居:この年になりまた成長期が来た僕には痛い言葉です(泣)

お忙しい中お時間を作って頂き本当にありがとうございました。
またこの記事を見た皆様はフレスコさんの美味しいジェラートを是非食べに行きましょう!

事業所名 知多セントラルシステムズ 株式会社 ジェラート製造直売 フレスコ
取材協力 川澄 恵未
営業時間 通常 13:00~16:00、
6月(月)~(金) 13:00~16:00
6月(土・日)12:00~17:00
7月、8月 全日12:00~17:00
定休日 月曜日
所在地 〒475-0828愛知県半田市瑞穂町5-1-1
電話 0569-22-9808
PRコメント まずは一度、自慢のジェラートをご賞味ください(^^)ご来店お待ちしてます!!

取材・記事作成

広報委員会

第2回 会員事業所紹介『酒処 異彩屋』 店主 鳥居大聖さん

皆さん、こんにちは!
会員事業所紹介第2回は鳥居大聖さんのお店「酒処 異彩屋」です!

店主の鳥居大聖さんのお話をきいて参りました。

店主 鳥居大聖(左)と取材 広報委員会(右)

記者:
僕の記憶だと20年以上前から続いていると記憶していますが何年目になるんでしょうか?
鳥居:
異彩屋としては26年目になり会社としては42年目になります。

記者:
この商売を始めたきっかけなど教えていただけますか?
鳥居:
祖父が鴉根でスーパートリイからはじめて、その後で異彩屋をはじめました。

記者:
店舗は他にもあるのですか?
鳥居:
尾張旭市にレストランがあります。

記者:
尾張旭市に出店した理由などあればお聞かせ願えますか?
鳥居:
はい、出店するにあたり人口、飲食店の数等を調査して此処だと思いはじめました。

記者:
折角なので尾張旭市のお店の名前も教えていただけますか?
鳥居:
尾張の店舗はベーカリーレストラン サンマルク尾張旭店です。

記者:
尾張旭市のお店は何方が経営しているのですか?
鳥居:
兄が経営しています。

記者:
スーパーから飲食業になったわけですが、何故飲食業を?
鳥居:
親父が酒好きたったのでそこがはじまりです。

記者:
鳥居さん自身この業界に入って何年目になるのでしょうか?
鳥居:
7年目になります。

記者:
飲食業をはじめるにあたり戸惑ったのではないですか?

鳥居:
前職がまったく違う業種だったので飲食業をはじめるにあたり前職と違いすぎたので
はじめはどうしたらいいのかわからず苦労しました。
両親と共に働くということにはじめは抵抗ばかりでしたが小さい頃から両親の働く背中を見ていて絶対超えてやろうという思いではじめました。記者:
この仕事をはじめて一番苦労したことは?
鳥居:
人財を育成することが苦労しました。店舗が大きいので一人だと何もできないわけです。
人財を育成することに力を入れています。居酒屋なのでまじめすぎず、ゆるすぎず。

記者:
昨今ですと人財を確保するのがどのような工夫をされていますか?
鳥居:
スタッフとコミュニケーションを大事にしています。

記者:
鳥居さんが入社して変えたところはありますか?
鳥居:
入社当初ハンディを利用していたのですがタブレットに変更しました。

記者:
ハンディからタブレットに変更したメリットは?
鳥居:
スタッフが楽になりました(笑)

記者:
タブレットにしたことで人気商品もかわりましたか?
鳥居:
かわりました。ちょっとした一品モノがよくでるようになりました。

記者:
今後お店の方はどのようにしたいですか?
鳥居:
大小様々な個室、宴会場を完備しているので少人数様から大人数様までゆっくりと楽しく過ごして頂ける空間創りをしていきます。

記者:
お勧めの料理はありますか?
鳥居:
今の時期ですとトリガイ等の海産物ですね。あとは名古屋エリアなので手羽先です。
記者:
メニューは何方が考案したのですか?
鳥居:
新しいものは僕がみんなと相談しながら元々あるものを改良したりしています。

記者:
宴会が出来そうな程店舗が広いと思うのですが何席ほどあるのですか?
鳥居:
個室が11部屋あります、席数ですと約95席御座います。もちろん宴会も承っております。

記者:
宴会で楽しめるメニューもあるのですか?
鳥居:
はい、ロシアンレンゲ丼がございます。

記者:
ロシアンレンゲ丼ください(笑)
鳥居:
ありがとうございます。

ロシアンレンゲ丼が運び込まれ思い思いの一本を手に取る広報委員会のメンバー

アタリは私でした…

記者:
これは辛いですね。(汗)
鳥居:
はい、わさびを大量にいれさせていただいております。

記者:
客層はどれくらいの方がお越しになるのですか?
鳥居:
20代後半から40代くらいの方が多くお越しになります。

記者:
営業時間を教えていただけますか?
鳥居:
火曜日から土曜日が17:00~24:00、日曜日が17:00~23:00となっています。月曜日はお休みをいただいています。

記者:
目標みたいなものはありますか?
鳥居:
まだまだこのお店でもやれることが沢山あると感じていますので先ず其れを達成することを考えています。
何れは2店舗、3店舗と異彩屋グループを展開していきたいと考えています。

記者:
飲食店を生涯の仕事としてやっていく上で自分としてのあこがれのお店やライバルなどありますか?
鳥居:
はい、店舗というよりは業種を問わず同世代には負けたくない思いでいます。

記者:
ありがとうございます。休日のリフレッシュはどのようなことをされていますか?
鳥居:
家族と一緒にいます。なかなか懐いてくれないですけどね(笑)
家のことをしているときが一番リフレッシュになります。

記者:
企業としての地域貢献はどのようなことをしていますか?
鳥居:
土日が繁忙日であるため地元の山車まつりで山車を曳いたりすることはできませんが当日、祭り人が立ち寄っていただけるよう
お店をあけて地域の方に喜んでいただけるようにしています。

記者:
人生の目標などあればおしえていただけますか?
鳥居:
こどもが3人くらい欲しいです。

記者:
子どもには将来後を継いでもらいたいですか?
鳥居:
全然考えていません。

記者:
青年部での目標があれば教えてください
鳥居:
まだ入会したばかりなので兎に角色んな処に参加して顔を覚えてもらえるようにがんばります。

記者:
鳥居さん青年部は10年以上ありますね。
鳥居:
はい、29歳です。

記者:
最後に「異彩屋」として一番大事にしていることがあれば教えてください。
鳥居:
他愛もない会話かもしれませんがお客様とのコミュニケーションを一番大切にしています。
また、会いに来てくれるように。

記者:
ありがとうございました。
鳥居:
ありがとうございました。

 

事業所名 酒処 異彩屋
店主 鳥居 大聖
営業時間 火曜日から土曜日17:00~24:00、日曜日17:00~23:00
定休日 月曜日
所在地 〒475-0836 愛知県半田市青山3丁目25-7
電話 0569-24-7018
PRコメント 大小様々な個室、宴会場を完備しているので少人数様から大人数様までゆっくりと楽しく過ごして頂ける空間創りをしていきます。全国の地酒を数多く取りそろえておりますのでお酒好きのみなさま、是非お越し下さい。

撮影・記事作成

広報委員会

第1回 会員事業所紹介『有限会社 大和屋家具店』 代表取締役社長 淺井泰博さん

事業所紹介第1回は平成30年度半田商工会議所青年部会長である淺井泰博さんの事業所「大和屋家具店」に取材訪問させていただきました。

 

記者:
創業が1899年(明治32年)といいますと、来年で120周年ですね。
半田を代表する伝統企業の一つと言っても過言ではないのではないでしょうか。

淺井:
ありがとうございます。おかげさまで皆様にかわいがっていただき、私で4代目に なります。

記者:
そもそも会社の生い立ちについてお伺いできますでしょうか?
淺井:
初代社長の曽祖父が名古屋尾頭橋にあった“大和屋家具店”で修業し、のれん分け してもらったことがきっかけです。他にもそこからのれん分けしてもらった ”大和屋家具店“が愛知県内に2店舗ほど存在しますが、当社とは資本関係はありません。
ちなみに現在ではのれん元は廃業しています。

記者:
御社の主力商品についてお聞かせ願えますでしょうか。
淺井:
日本はもとより、世界中から、新築住宅にマッチするような家具を中心に販売させて いただいております。
またこだわりの各種雑貨も取り扱っており、特に女性に好評です。

記者:
家具の魅力はどういうところでしょうか。
淺井:
家具は何も最初からすべて一式を揃える必要はありません。例えば、家族が増えたから椅子をひとつ買い足していく、などのように、ライフステージに応じ、必要な時に必要なものを揃えていく楽しみです。
机と椅子の製造メーカーが違っても素材が同一であれば、統一感のとれた家具になるのです。

記者:
最近は家具の大型販売店も増え、競争の激化が進んでいるのではないでしょうか?
淺井:
意外に思われるかもしれませんが、ほとんど影響はありません。
これまでいろいろ試行錯誤の上、対象とする顧客と商品のターゲットを特化してきていますので、大型量販店のビジネスモデルとはバッティングせず、共存共栄関係ができています。

記者:
ターゲットを絞った事業展開がキーワードですね?
淺井:
そうですね。安定した事業展開には特化は不可欠です。
当社は30~40代でマイホームを購入される方々をコンセプトに据え、永く使える上質な商品を取りそろえております。
それらを求め、知多半島だけでなく、名古屋や三河からも多くのお客様にお越しいただいています。

記者:
なるほど。でも単にいい商品だけでは120年もお客様に支持され続けられる企業にはなりえないと思います。他にも強みがあるのではないでしょうか。
 淺井:
それは人材だと思います。私たちのような商売は接客が命。スタッフ全員が情熱をもって丁寧な応対をさせていただくことで、お客様にご支持いただいているのだと思っています。スタッフには本当に感謝しています。

記者:
そのような熱い想いを持った経営者である淺井さんが、こちらも伝統ある半田商工会議所青年部の会長になられました。
淺井:
半田という地域で育てていただき、生かされていることに感謝し、恩返しするタイミングがやってきたのだと思います。
奇しくも今年度は会長という大役を仰せつかり、地域全体のビジネスを盛り上げていきたいと思っています。
青年部には優秀なメンバーがそろっています。「限界を超えて半歩前へ」をスローガンに英知を結集していきます。記者:
ぜひ会長としてのご活躍もお祈りし、ご協力させていただきたいと思います。
本日はどうもありがとうございました。
淺井:
みなさんのご協力があってこそです。いろいろご支援いただくことも多いかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。

会社名 有限会社 大和屋家具店
代表者 淺井 泰博
所在地 〒475-0855 愛知県半田市更生町2-151-8 Y’sコート1F・2F
TEL 0569-21-1012
FAX 0569-21-1026
定休日 木曜日 (祝日営業)
駐車場台数 20台
創業 1899年
従業員数 10名
事業内容 家具・インテリア用品・雑貨等の販売

取材・記事作成

広報委員会 榊原一哉

広報委員会 山領典登

Copyright © 2024 平成30年度半田YEGブログ

Theme by Anders NorenUp ↑