1/22 青年部でしか得られない学び 〜 1月視察研修 2日目 〜

視察研修2日目の朝。集合時刻は8時。各々那覇の夜を楽しんだようですが、一人も遅刻することなく集合したのは感心しました(私は副会長時代に寝坊して、バスの出発時刻に遅れること30分の経験あり。)。

今日の研修先は名護市辺野古。普天間基地の移設先である辺野古ですが、マスメディアで報道されているとおり様々な問題を抱えています。今回は辺野古に住み、商売を営む許田正儀氏から直接お話を伺う機会をいただきました。

聞くところによると、設営担当の経営力・ビジネス両委員会が企画段階で名護市商工会にアポをとった縁でこの機会に恵まれたとのこと。委員会の行動力に感動です。

辺野古への道中、車内では委員会自作の辺野古問題VTRを上映。
朝のラジオ体操第1(途中のPAにて)
朝のラジオ体操第2(途中のPAにて)

バスに乗ること約90分、会場の辺野古商工社交組合に到着。許田正儀氏の講演を拝聴しました。

沖縄チックな建物に感動する山本八稔君。
許田正儀氏の講演。

基地問題について、恥ずかしながら何となくの知識しか持っていなかった私ですが、こうして許田さんから直接お話をお聞きできたことは本当に貴重な体験でした。

工事が進められている辺野古の様子。
工事の様子が一望できる場所にて。

半田から押しかけてきた我々に対し、許田さんはとても親切に説明をしてくださいました。そのお人柄が忘れられません。基地移転問題については様々な意見がありますが、私たちに必要なのは、まずはきちんとした知識を得ること。今回体験した貴重な経験をもとに、これからも学んでいきましょう。
許田正儀さん、本当にありがとうございました。

研修を終えて名護市内で昼食。「百年古家 大家」にて沖縄そばなどの沖縄料理に舌鼓を打ちました。

沖縄料理を満喫し、足腰が元気になった丸山勲生君。

昼食会場から、自由行動の場所「国際通り」までバスで移動。詳細を記すのは控えますが「半田YEGらしく」、バス内で懇親を図りました(以下3枚の写真からご想像ください)。

ヒント1
ヒント2(鳥居大聖君、手がジャマ)
ヒント3(注 走行中ではありません)

なお、勉強熱心な一部のメンバーはレンタカーで普天間基地を見に行っていました。

国際通りではみなさんたくさんのお土産を購入。

後ろ髪を引かれる思いで那覇空港から帰りの飛行機に搭乗し、一人も欠けることなくセントレアに無事帰ってまいりました。

セントレアでお出迎えをしてくれた池田龍一君と中野直哉君。

2日間の感想です。
「本当に楽しかった!!!」
約50名の仲間と一緒に沖縄で学び、たくさんの思い出を作れたこと。このような経験は、私にとってもう二度とないと思います。

まず何より、研修の企画内容が素晴らしかった。1日目の下地勇気君の講演や那覇YEGとの交流会、2日目の許田正儀さんの講演など「青年部でしか得られない学び」を多くの仲間と共有でき感無量です。

今回この視察研修会の企画・設営については、経営力向上委員会とビジネス教養委員会の合同という、イレギュラーな形でお願いをいたしました。

両委員会のみなさん、とりわけ藤村修平、伊藤拓人両委員長には大きなご負担をおかけしたと思います。
しかし、この視察研修の成功は両委員会が力を合わせて頑張ってくれた賜物であり、1つの委員会では決してできない、大きなパワーを感じる研修でした。当日参加の委員会メンバーはもちろんのこと、諸事情で参加が叶わなかった方も、この視察研修の成功のため、企画、準備段階からいろんな形で携わってくれたとお聞きしています。

今回の視察研修を通じて、改めて青年部メンバーの力、青年部が持つ可能性をみなさんから教えていただいた思いです。
経営力向上委員会、ビジネス教養委員会のみなさん、また本視察研修にご協力、ご参加いただいたすべてのみなさんに感謝申し上げます。本当にありがとうございました!!