File No.5 榊原司法書士事務所 榊原康嗣 さん

士業

半田商工会議所青年部 総務・広報委員会の榊原直樹です。
今回はJR乙川駅の東、大きな鳥居が目印の乙川八幡社神主、また榊原司法書士事務所代表でもある榊原康嗣(やすつぐ)さん(以下康嗣 敬称略)を取材させていただきました。


【直樹】
まず康嗣さんのお仕事について教えてください。神社の神主と司法書士ということで非常に珍しい組み合わせですね。
【康嗣】
実は神主と司法書士の組み合わせでやっている人が愛知県にもう1人います。元々実家が神社で父が神主をやっていました。先代の時は父はサラリーマンをやりながら神主をやっていて、僕は土、日に神主の手伝いをしていました。僕自身は大学を卒業したら神主の学校へ行って、神主の資格を取ることは決まっていましたが、その後は神社に就職するか他の仕事をするかの選択肢がありました。悩みましたが、神社に就職するのではなく、他の世界を知りたかったので違うことをしようと思いました。サラリーマンだと辞めてしまうと終わりなので資格を取ろうと思い、司法書士の試験に合格し事務所に勤めた後、独立して現在は両方やっています。

【直樹】
神主の学校があるのですね。
【康嗣】
はい、伊勢にあります。大学を卒業してから神主の学校に通いながら司法書士の勉強もしていました。

【直樹】
奥さんも司法書士とお聞きましたが。
【康嗣】
試験に合格した時の同期で研修も一緒でした。違う事務所で勤務していましたが結婚と同時にふたりで開業しました。

【直樹】
私は今年、厄年で地元の神社にお世話になる機会も多いのですが神社の仕事とは具体的にはどのようなことをするのでしょうか。
【康嗣】
基本的には七五三、交通安全、厄払いなどのご祈祷(お払い)で地鎮祭などは外に出て行きます。あとは助勤(じょきん)といって他の神社の応援で特に4月は山車祭りでいろいろな神社に行きます。

【直樹】
神社の歴史を教えてください。
【康嗣】
創建は記録がないのではっきりしませんが、室町時代に本殿を再建した記録が最古の記録なので、これより以前からあるのは確かです。八幡社なので応神天皇はもちろん、本殿に九柱(柱は神様を数える時の単位)、お末社にも多くの神様をお祭りしています。ご利益としては、勝負に勝つとか、会社の運気を上げていく社運隆昌、出世、厄除け、安産、あと宗像三女神といって広島の厳島神社と同じ神様を祭っているので交通安全等のご利益もあります。

【直樹】
司法書士のお仕事について教えてください。
【康嗣】
簡単に言えば不動産の名義変更、それから銀行から借り入れする場合の担保の手続きや会社の設立、役員変更などの手続きです。最近、多いのは相続による不動産の名義変更が多いです。

【直樹】
今後力を入れていきたいお仕事は何ですか。
【康嗣】
需要もありますので相続の分野ですが、どんな仕事をする時も気楽に電話もでき相談しやすい相手であることを意識しています。神主にしろ、司法書士にしろ硬いイメージがあるので事務所の設計も事務所っぽくない暖色系の間接照明を使用しました。事務的だとか、冷たいとか堅苦しいしゃべりづらいイメージではなくて、来てくれた人が安心して帰ってくれるようないい相談相手になりたいと思っています。
神主としても同じく、ご祈祷はきちんと堅くやり、その他の所では安心してもらえる気さくな存在で居たいと思っています。

【直樹】
青年部に入会のきっかけを教えてください。
【康嗣】
地元で仕事をしていくのに人脈も拡がるし勉強もできとてもよいことだと思い迷わず入会しました。やっと時間も作れるようになってきたというのもあり入会を決めました。

【直樹】
最後に記事を読んでいる人に向けておねがいします。
【康嗣】
やっぱり気楽に気さくに話しかけられる存在でありたいので気楽に話しかけて相談してください。

【直樹】
本日は貴重なお時間をありがとうございました。
【康嗣】
ありがとうございました。


榊原司法書士事務所
半田市乙川八幡町1丁目53番地
TEL 0569-32-3615


制作/著作  半田商工会議所青年部 総務・広報委員会
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