皆さん、こんにちは。一昨日の帯広での会長会議を終えて、昨日は、ちょうど2年ぶりのはんだふれあい産業まつりが、半田運動公園でおこなわれました。昨年が5年に1度のはんだ山車まつりということで山車まつりの年は、運動公園での産業まつりはおこなわれません。そのため、感覚的には本当に久しぶりの産業まつりになりました。私も委員長だったとき、産業まつりを担当させてもらい、苦労しながらも思い出深い事業をたくさんやらせていただきました。なので、産業まつりにはやはり思い入れがあります。

今年の産業まつりも毎年、楽しみにしている方も多い『ごんなべ』の振る舞いやこどもに人気の『キッズチャレンジファクトリー』、そして『ステージイベント』・『大抽選会』など楽しい企画がいっぱいでした。お天気にも恵まれ、少し動くと汗がじんわり出てくるくらいの過ごしやすい適温で、大成功のはんだふれあい産業まつりでした。担当のやつ君率いる地域委員会の皆さん本当にお疲れ様でした。

朝の朝礼朝7時 朝礼開始。地域委員会の副委員長の江上君の司会の元、今日一日の流れや注意事項が参加メンバーに連絡されます。朝方は、少しひんやりするぐらいですが、準備で身体を動かすのには、適温です。

ごんねべ1やつ君率いる地域委員会さんは、みんなの集まる1時間以上前から準備をします。まだ、日が昇っていない薄暗い時間からごんなべに水を張り、ガスで加熱します。ごんなべの仕事はまず、水を沸騰させることから始まります。

ごんなべ2ごんなべを初めてみる方は、その大きさに圧倒されます。東北の震災のときにも大活躍したごんなべ。今は、お祭りのときぐらいしかお目にかかれませんが、蓋をクレーンであげて湯気が立つときは、どよめきが起こります。約2500人前のごんなべが来場者のお腹を満たしてくれます。

ごんなべ準備おまけ、ごんなべの準備の図。道具を全てしっかり洗って仕込みます。鍋や道具が大きいので、その準備は大変ですが、食べてくれる人の笑顔が疲れを吹っ飛ばせてくれます。

 

キッズチャレンジ受付今回も好評のキッズチャレンジファクトリー。半田商工会議所青年部のメンバーの職場を体験してもらい、プロの技を伝授させていただきました。鍼灸師さんからマッサージのツボを教わったり、居酒屋さんの卵焼きを一緒につくったり、焼きちくわを作って焼いたり、木工職人さんとスツールと造ったり、ネールアート屋さんといっしょにネールアートをやったりと楽しみながら仕事の奥深さを学べました。

キッズチャレンジ準備こちらは、木工職人さんといっしょに自分だけのオリジナルスツールを作るブースです。本当に乗っても壊れないスツールを造ってもらう準備をしています。

 

重機操作こちらは、子供の大好きな重機の操作を体験するコーナー。普段出来ない体験をできるのもふれあい産業まつりの魅力です。

ステージイベントこちらはステージイベント。農畜産物品評会の表彰からダンス、ポケモンクイズ、そして、友好都市の王滝村の観光PRなど大いに盛り上がりました。また、最後には、大抽選会など1日楽しいイベントが目白押しでした。

 

2年ぶりに行われた運動公園での『はんだふれあい産業まつり』でしたが、多くのメンバーのお手伝いで、大成功に終えることが出来ました。半年以上前から準備を水面下で進めてくれていた八稔委員長はじめとする地域委員会の皆さん、そして当日お手伝いをしていただいた皆さん本当にお疲れ様でした。

 

幽体離脱

おまけ:幽体離脱。

懇親会は、黒牛の里さんで行いました。盛り上がりすぎて写真を撮るのを忘れてしまいました。すみません。
懇親会

2次会・3次会と続き、朝早くからの1日のまつりでしたが、みんな元気。元気。無事、終えることができました。皆さん、本当にお疲れ様でした。