11/17 岩瀬健治君、お疲れ様でした! ~ 東海の新しい風会議 ~

今日は東海ブロックYEG・AGM38委員会の委員会事業、「東海の新しい風会議~東海の未来を創るのは俺たちだ!~」に参加してきました。
これまで日本YEGでは「風会議」といって、青年部メンバーと国家公務員の意見交換を各地で開催してきましたが、東海ブロックYEGでは初の試み。公務員の方とのディスカッションを楽しみにするとともに、半田から出向してくれている岩瀬健治君の勇姿を目に焼き付けてきました。

会場は一宮・真清田神社、由緒ある神社です。七五三の参拝客がいっぱい。
半田からは総勢7名が参加。数多く参加してくれてありがとうございます。
東海ブロック篠田佳宗会長(刈谷YEG)のあいさつ。

初めは、あの三重県知事鈴木英敬氏の講演会から。実は日本YEGの「風会議」は、鈴木知事が通産官僚時代に、商工会議所青年部(YEG)との間で始めた事業。鈴木知事は、いわば「風会議」の生みの親です。軽妙な語り口ながら、地方創生への熱い思いがビシビシ伝わってくる講演会でした。

「風会議」の生みの親、鈴木英敬三重県知事。「奥さんは武田美保(元シンクロ選手)だなあ」と思いながら拝聴。

講演会後はテーブルごとにグループディスカッション。東海3県の青年部メンバーが国家・地方公務員の方を交えて意見交換。それぞれの地域が抱える、「人」「まち」「仕事」の課題についてその解決策について語りました。

半田の論客、鈴木雅貴君のテーブル。
半田の論客2、藤野道子君のテーブル。
司会進行役の岩瀬健治君、テーブルをまとめるのが大変そうですね。眼精疲労になってしまったようです。

「人手不足対策」と「まちの活性化」は、どの地域も抱える共通の悩み。私のテーブルでは、超フレキシブルな勤務体系をとっている会社の紹介や、いかに子育て世代の女性に働いてもらうか等の議論が交わされました。また公務員の方からは、三重県で実際に行われている間伐材の活用法(焼き印を入れ、湯に浮かべるツールとして銭湯に販売、牡蠣いかだ用に牡蠣養殖業者に高値で販売)をお聞きしました。限られた時間ですので、その場で解決策を練り上げるのは難しいですが、いろんな地域の具体的な事例を聞くだけでもとても参考になります。東海ブロックだけでなく、半田でもこのような会議ができたらとても良いなあ、と思う事業でした。

懇親会の様子。総勢約160名ですので、乾杯も立ち見がでるほどでした。

この事業、企画から、各行政機関や単会への依頼や連絡、当日の準備など、AGM38委員会はとても大変だったと思います。東海ブロックの会議は東海三県のどこかで行われるので、参加するのも一苦労なのですが、岩瀬健治君はそのフットワークの良さを生かしこれまで大活躍してくれました。岩瀬君が委員会に溶け込んでいる姿を見ると、頑張ってくれたのがよく分かります。9月の東海ブロック大会刈谷大会に続いて、大変な担いでしたが、半田の代表として頑張ってきてくれたことに厚く御礼申し上げます。岩瀬健治君、ありがとうございました!!