平成25年度(2013年) 久村 俊弥 会長

基本方針

地域活性の原動力となるべく事業の展開
できない理由を探さない どうしたらできるかをまず考える
青年部メンバー一人一人に届く高度な研修会の実現
われらは「半田」という意識の更なる構築
親会、行政各所との更なる協力的関係の構築
会員数165名を目標に掲げ、拡大から学ぶ商売

会長所信

我々が居を置く半田は、先人たちの努力のもと繁栄を続けてまいりました。半田に生まれた、半田に育った、半田に住むようになった、半田で仕事をしている、メンバーすべてが半田と言うキーワードでつながっていると思います。普段何気なく関わっている、この「半田」ですが、教育・文化・商業・行政それらの点において、知多半島の中心都市であると考えています。半田の力を知っているだろうか?半田は知多半島の中心都市です。恵まれた地域に関わる人にはおのずと恩恵が与えられるが、同時に受け継ぎ更なる繁栄を目指す責務があることを認識すべきだと思う。半田を意識して行動していかなければならないと考えます。半田が盛り上がれば知多半島が盛り上がる。そんな力のある街、そして可能性がある街だと考えています。われわれ半田YEGはその様な街にある青年部だと意識して活動していきたい。今年度は新美南吉生誕100周年、半田商工会議所設立120周年を向かえますが、それらにも積極的に参画し、地域の伝統文化を学び、若さあふれる発想力と行動力で、内外に求められる青年部を目指すことができる、やりがいみなぎる一年になると考えます。49年目を迎える今、知多半島で1番のメンバー数を抱え、愛知県下そして全国にも誇れる青年経済人団体へと成長しました。東海ブロック大会半田大会が終わってから早2年が経ちます。全国に誇れるブロック大会からたくさんのことを学びました。今その経験を生かしていかなければならないと思います。事業は地域活性化地域経済のサイクルを視野に入れた、メディアに取り上げられるほどの規模・内容を目指し、研修会は半田YEGを頭脳集団と考え高度なスキームを持った内容を目指したい。交流事業はよりいっそうの絆が深まるような、メンバー一人一人がけれんみの無い心でのぞめる事業を目指してゆきたい。そのような活動は広報、渉外、県連活動を通じてPRされることにより、盛り上がりをつかみたい。
青年部メンバーでいる今しかできないこと、すべては今この一瞬をみんなと一緒にいられる時間を大切にし、それをしっかり意識して行動にうつしたい。力があるから重いものを持てるわけではなく、重いものを持とうとしたときに力がでる。そんな想いを一人一人のメンバーが持ったとき、さらに大きな結果に繋がることになる。青年部が何かしてくれるわけではなく、青年部に何ができるのかを考えて行動して欲しい。そしてあなたの一生懸命が伝わったとき、友情が生まれ、新しい光が見えるものと確信します。

スローガン

知恵の結集、すべては行動へ 若さが魅力です!半田YEG『It’s up to you!』

平成25年度(2013年)