皆さん、こんにちは。本日は、7月体験型研修会（富士登山）の実験登山会といたしまして、半田ＹＥＧ有志の皆さんと三重県三重郡菰野町と滋賀県東近江市の境にある御在所岳（標高1,212 m）に登ってきました。一週間前の天気予報では『雨』の予報がばっちり出ていましたがここは晴れ男のジメ委員長の強運によりまさに晴天でした。
朝、8時に会議所に集合。はやる気持ちを抑えて資料を元に打ち合わせ後記念撮影。（入念に資料を作成して準備をしてくれたようすけ副委員長がまさかの高熱によりお休みでした。無理せずお休みくださいませ。入念に作成していただいた資料はしっかりと受け取りました。）
記念撮影後、御在所岳に向けてスタート。半田から知多半島道路→伊勢湾岸道→東名阪道 四日市ＩＣで降りて約2時間で御在所登山口へ。本当に近くてびっくりしました。慎吾ちゃんが前日から待機してくれました。とても心強かったです。
登山口でみんなで記念撮影。（雅貴くん撮影）良い天気で最高！！何パターンか登山道はありますが、今日は、中登山道を攻めます。
御在所は登山口からはしばらくは山の頂上が見えず岩場をぐんぐん登っていきます。斜面はかなり急ですが、涼しく自然を満喫しながらの登山でした。
しばらく歩くと上を通っているロープウェイが見えたり突如、自然界にありえないような巨大な岩が現れたりとまだに自然を大満喫でした。
上の写真はおばれ岩。中を通って行けるのです（龍一が通っている岩）が本当にどうしてこんな形で留まっているのか不思議です。結構でかい2枚岩です。
龍ちゃんが間を通ったおばれ岩と達夫くん。達夫くんと比べてもらえばかなりのでかさがわかると思います。まさに遺跡のような・・・。
また、少し歩くと目を疑いたくなるような岩が・・・。
皆さん、ジメちゃんの指先の岩どうしてこんな形で残っているのか？想像できますか？（地蔵岩）まさにFantastic!!
これもジメちゃんに撮って貰った記念撮影。この日は本当に天気が良くて、マイナスイオンを体中に浴びて気持ちよかった！そして女性の登山の人も本当に多かったです(ヤマガール)。登山は男のスポーツではなく女性も楽しめるリクリエーションだなとつくづく思いました。
7合目で自然を満喫しながら休憩を取る。雅貴くんとジメちゃんと達夫くんと半分テラちゃん。自然を見ながらの休憩は本当に気持ちが良いとしか言いようがありません。達夫くんは財布を自宅に忘れたままの登山です。でもこのさわやかな顔。大自然が全てを許してくれます。
この大自然見てください。後ろに見えるのが御在所ロープウェイ。奥に見える山はたぶん鎌ヶ岳。奥から悠介くん 達夫くん よしきくん(3月新入会員です。本名 榊原 吉希)
後ろの濃尾平野を一望できる天然の一枚岩の展望台。遮るものは何もなく本当に絶景でした。
御在所はこんな岩場もあります。まさにロッククライミングや～～！（富士山の富士宮ルートにはこんな危険なところはありません。御安心ください。）
だいぶ登ってきました。あと少しで頂上付近。ちなみに遠くに薄く見えるのが伊勢湾と知多半島。新舞子マリンパークが遠くに見えました。遠いようで近いんですね。
9合目を超えると斜面はなだらかになり、散歩道に。標高1000ｍ以上だと風も涼しい～。きもちいい～。
みんなで頂上で記念撮影。久しぶりの御在所でしたが、本当最高の登山日よりでした。本当に楽しかったです。
おまけ 頂上の奥の岩場にみんなで移動。本当に山・山・山で自然の迫力に圧倒されました。岩場からするっと突き出ている大きな自然岩。その岩の上で瞑想にふけるむそさん(藤内くん)。山と奥の山の間ににうっすらみえるのが琵琶湖です。琵琶湖から知多半島まで一望できます。すげぇ～。
最後に、本当に山の魅力を体で感じた体験会でした。自然の大きさ、大切さ、そして生きてることの幸せ、すばらしい仲間、本当にいろいろ考えさせられた登山体験会でした。（ようすけくん、かなり悔しがっていました。また体 直してリベンジしよ。）
決してラクなことばかりではないけど、歩いた先にこの生身の体でしか感じ得ない感覚。みんなと富士山を登るのが楽しみになりました。今日はしっかり体を休めてまた明日からフルスロットルや～～。
ちなみに帰りはひとり乗りのリフトとロープウェイで下山しました。今日は体験会なのでぼちぼちです。
参加された皆さん、お疲れ様でした。
